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安いレンタルサーバーでも大丈夫?おすすめの8社を徹底解説

ブログやサイトを運営する際に検討するのが、レンタルサーバーの利用です。

しかし、レンタルサーバーを利用する際は、月額料金がかかります。

そのため、月額料金の高いレンタルサーバーを選ぶと、毎月の費用が増加してしまいます。

そこで本記事では、格安レンタルサーバーの中でもおすすめの8社を紹介します。

この記事でわかること
  • おすすめの格安レンタルサーバー8社
  • おすすめした8社の費用、スペック
  • 安いレンタルサーバーの選び方
  • 安いレンタルサーバーのメリット
  • 安いレンタルサーバーのデメリット

安いレンタルサーバーを選べば、毎月の費用を抑えられます。

なるべく費用を抑えてブログやサイトを運営したい人は、ぜひ参考にしてください。

目次

格安レンタルサーバー8社の費用・スペック比較表

おすすめの格安レンタルサーバー8社を一覧表にまとめました。

スクロールできます
レンタルサーバー名無料お試し期間ディスク容量データベースドメインSSL初期費用月額費用
Mfro Quicca Plus5日間1GB〜1個〜1個〜利用可能0円220円〜
バリューサーバー10日間
※まるっとプランはなし
25GB〜1個〜5個〜利用可能0円〜275円〜
ロリポップ10日間120GB〜0個〜50個〜利用可能0円99円〜
さくらのレンタルサーバ14日間100GB〜0個〜20個〜利用可能0円〜121円〜
スターサーバー2週間20GB〜0個〜20個〜利用可能0円550円〜
リトルサーバー20日間1GB〜3個〜制限なし利用可能1,012円約366円〜
コアサーバー30日間200GB〜制限なし50個〜利用可能0円〜220円
ラッコサーバー30日間100GB〜制限なし1個〜利用可能0円330円〜
※金額は税込です。

表を見てもわかるとおり、それぞれ特徴や料金などは異なります。

適当に選んでしまうと自分の目的に合ったレンタルサーバーを選べずに、損をする可能性があります。

それぞれの特徴や料金プランを細かく見ていきましょう。

おすすめの格安レンタルサーバー8選と特徴を解説

おすすめの格安レンタルサーバーは、次のとおりです。

おすすめ格安レンタルサーバー
  1. Mfro Quicca Plus
  2. バリューサーバー
  3. ロリポップ
  4. さくらのレンタルサーバ
  5. スターサーバー
  6. リトルサーバー
  7. コアサーバー
  8. ラッコサーバー

それぞれの料金や特徴を確認していきましょう。

Mfro Quicca Plus

Mfro Quicca Plusは、WordPressに特化したレンタルサーバーです。

無料お試し期間5日間
ディスク容量1GB〜
データベース1個〜
ドメイン1個〜
SSL利用可能
機能・WordPressの簡単インストール機能
・WordPressの自動ログイン機能
特徴・WordPressに特化している
・独自PHPプログラムを設置できる
・SSLが無料で設定できる

WordPressに特化しているだけあり、簡単インストール機能や自動ログイン機能がついています。

SSL証明書を別で購入する必要もないため、費用を抑えられます。

Mfro Quicca Plusの料金は、次の表のとおりです。

初期費用1ヶ月6ヶ月12ヶ月(10%OFF)
エントリー0円220円1,320円2,376円
ライト0円550円3,300円5,940円
スタンダード0円880円5,280円9,504円
※金額は税込です。

初期費用が無料であるのはもちろんのこと、1ヶ月あたり220円からと格安です。

契約期間を12ヶ月にすると、さらに10%の割引を受けられるため、よりお得に利用したい人は、12ヶ月での契約がおすすめです。

WordPressに特化した格安レンタルサーバーを探している場合は、Mfro Quicca Plusを選びましょう!

バリューサーバー

バリューサーバーは、GMOグループであるGMOデジロック株式会社が提供するレンタルサーバーです。

無料お試し期間10日間
※まるっとプランはなし
ディスク容量25GB〜
データベース1個〜
ドメイン5個〜
SSL利用可能
機能・バックアップ機能
・ウイルス対策フィルター、スパム対策フィルター
・FTP機能
特徴・15世代前まで自動でバックアップできる
・操作ガイドが充実している
・無料でSSLが利用できる

GMOグループが提供しているとあって安心感があるほか、格安レンタルサーバーで課題となりやすいディスク容量も多いのが魅力です。

操作ガイドも充実しているため、初心者でも問題なく設定できるでしょう。

バリューサーバーの料金は、次の表のとおりです。

スクロールできます
初期費用1ヶ月3ヶ月6ヶ月12ヶ月24ヶ月36ヶ月(1ヶ月あたり)
エコ1,100円275円772円1,433円2,644円4,849円6,613円(183円)
スタンダード2,200円549円1,538円2,857円5,275円9,670円13,187円(366円)
ビジネス3,300円2,640円7,392円13,728円25,344円46,464円63,360円(1,760円)
まるっと0円2,310円〜2,310円〜2,310円〜2,310円〜3,960円〜4,950円〜(137円〜)
※金額は税込です。

まるっとプランを利用すれば、ドメインとサーバーをまとめて契約できるため、別途ドメインを購入する必要はありません。

ドメインは、約400種類から選べます。

わざわざドメインを別途購入するのが手間だと感じる人は、まるっとプランを選択しましょう。

ロリポップ

ロリポップはプラン数も多く、自分の目的に合わせてプランを選択できるのが魅力です。

無料お試し期間10日間
ディスク容量120GB〜
データベース0個〜
ドメイン50個〜
SSL利用可能
機能・WordPressの簡単インストール機能
・簡単引っ越し機能
・ロリポップ!AIアシスタント(β)
特徴・WordPressの表示速度No.1※
・ロリポップ!アクセラレータを利用できる
・メール、チャット、電話でのサポートを受けられる
※出典元:ロリポップ!レンタルサーバー|WordPressの表示速度No.1

WordPressに関する機能が充実しているほか、ロリポップ!AIアシスタント(β)では作りたいページを伝えるだけでAIアシスタントがソースコードを書いてくれます。

いずれも初心者にとっては、魅力的な機能です。

WordPressでの表示速度でもNo.1を誇るため、表示速度の低下によるユーザーの離脱も防げるでしょう。

ロリポップの料金は、次の表のとおりです。

スクロールできます
プラン名初期費用料金推奨される用途
エコノミー0円99円〜メールでの利用やシンプルなHTMLサイトとしての利用する場合
ライト0円220円〜WordPressでホームページの作成する場合
スタンダード0円440円〜サポート・容量を求める場合
ハイスピード0円550円〜大量アクセスでも高速で表示したい場合
エンタープライズ0円2,200円〜大規模なサイトや法人の制作案件の場合
※1ヶ月あたりの利用料金(税込)です。

どのプランを選べばいいのか悩んだ場合は、ライトプランあるいはスタンダードプランからはじめるのがおすすめです。

さくらのレンタルサーバ

さくらのレンタルサーバは、上場企業であるさくらインターネット株式会社が提供しているサービスです。

無料お試し期間14日間
ディスク容量100GB〜
データベース0個〜
ドメイン20個〜
SSL利用可能
機能・サーバー高速化
・WordPressの簡単インストール
特徴・無料でSSLに対応している
・利用件数が48万件以上
・東証プライム市場上場企業が運営している

上場企業が運営していることもあり、信頼できるのが魅力です。

WordPressの簡単インストールや、サーバーの高速化にも対応しているため、機能面でも問題ありません。

さくらのレンタルサーバの料金は、次の表のとおりです。

スクロールできます
プラン名初期費用毎月払い12ヶ月一括24ヶ月一括36ヶ月一括
ライト0円165円160円121円
スタンダード0円660円550円539円500円
ビジネス0円2,970円2,420円2,365円1,980円
ビジネスプロ0円5,280円4,400円4,180円3,850円
マネージドスモール17,600円9,240円7,700円7,577円7,485円
マネージドミディアム17,600円16,720円13,394円13,711円13,544円
マネージドラージ17,600円31,680円26,400円25,978円25,661円
※1ヶ月あたりの利用料金(税込)です。

1ヶ月あたり121円で利用をはじめられるため、初心者でも気軽にはじめられます。

スターサーバー

スターサーバーは、ブロガーや初心者からも人気のレンタルサーバーです。

無料お試し期間2週間
ディスク容量20GB〜
データベース0個〜
ドメイン20個〜
SSL利用可能
機能・PHPプログラムの高速化機能
・オールSSD環境
・nginx搭載
特徴・即時プラン変更可能
・無料でSSLを設定できる
・運用実績が豊富

WordPressの高速化を実現しながらも、安定したサイト運営ができるのが魅力です。

2009年からサービスを提供していることもあって、運用実績も豊富であるため安心して利用できます。

スターサーバーの料金は、次の表のとおりです。

エコノミーライトスタンダードハイスピードエンタープライズ
初期費用1,650円1,650円1,650円0円5,500円
料金(1ヶ月あたり)138円220円〜440円〜550円〜2,090円〜
※金額は税込です。

どのプランにするのか悩む場合は、スタンダードかハイスピードがおすすめです。

即時プラン変更ができるため、万が一プランを変更したい場合もスムーズに対応できます。

リトルサーバー

リトルサーバーは、お試し期間が長いのが魅力のレンタルサーバーです。

無料お試し期間20日間
ディスク容量1GB〜
データベース3個〜
ドメイン制限なし
SSL利用可能
機能・自動バックアップ機能
・WordPressの簡単インストール
・Cron、SSHを採用
特徴・無料お試し期間が長い
・無料でSSLが設定できる
・WordPressの機能が充実している

WordPressをサポートする機能も充実しており、すべてにSSDを採用していたり、WordPressサイトが3個以上作成できたりと便利です。

7日分の自動バックアップが標準で搭載されている点も魅力です。

リトルサーバーの料金は、次の表のとおりです。

プラン名初期費用6ヶ月12ヶ月
ミニプラン1,012円2,200円2,992円
ワードプラン1,012円2,563円3,586円
リトルプラン1,012円2,860円4,312円
ビッグプラン1,012円4,114円6,688円
※金額は税込です。

ミニプランであれば6ヶ月で2,200円で、1ヶ月あたり366円程度で利用できます。

契約期間が長くなれば1ヶ月あたりの金額も安くなるため、お得に利用したい場合は契約期間を長くするとよいでしょう。

コアサーバー

コアサーバーは、低価格でありながらも高品質なサービスを受けられます。

無料お試し期間30日間
ディスク容量200GB〜
データベース制限なし
ドメイン50個〜
SSL利用可能
機能・Lite Speedを採用
・全プラン高速SSD搭載
・自動バックアップ機能(15日分)
特徴・最大64コアのCPUを搭載している
・プラン数が豊富

速度違反レベルのハイスピードとうたっているだけあり、業界でもトップクラスの最大64コアのCPUを搭載しているのが魅力です。

また、V1プランとV2プランの大きく2種類にわけられ、さらに細かくプランがわかれています。

スクロールできます
V1プラン初期費用1ヶ月契約3ヶ月契約6ヶ月契約12ヶ月契約24ヶ月契約36ヶ月契約
CORE-MINI0円352円330円308円264円242円220円
CORE-A0円660円616円572円528円484円440円
CORE-B0円1,320円1,232円1,144円1,056円968円880円
CORE-C0円4,125円3,850円3,575円3,300円3,025円2,750円
※1ヶ月あたりの料金(税込)です。
スクロールできます
V2プラン初期費用サブスクリプション契約12ヶ月契約24ヶ月契約36ヶ月契約
CORE-X1,650円690円528円473円390円
CORE-Y1,650円990円858円803円690円
CORE-Z1,650円2,490円2,178円2,123円1,990円
※1ヶ月あたりの料金(税込)です。

プラン数が豊富であるため、自分に適したプランを見つけやすいというメリットがあります。

豊富なプランから選択したい場合は、コアサーバーを検討しましょう。

ラッコサーバー

ラッコサーバーは、手軽に利用をはじめられるレンタルサーバーです。

無料お試し期間30日間
ディスク容量100GB〜
データベース制限なし
ドメイン1個〜
SSL利用可能
機能・Lite Speedを採用
・WordPressの自動インストール機能
・Imunify360搭載
特徴・無料でSSLを設定できる
・30日間の自動バックアップが無料でついている
・最短5分でブログが開設できる(かんたんブログスタート)

ラッコサーバーは、かんたんブログスタートという機能を使えば、最短5分でブログを開設できるため、初心者にもおすすめです。

サイトの売買を手軽におこなえるのもラッコサーバーの魅力の一つです。

ラッコサーバーの料金は、次の表のとおりです。

スクロールできます
初期費用1ヶ月契約3ヶ月契約6ヶ月契約12ヶ月契約36ヶ月契約
RK10円550円523円495円440円330円
RK20円1,238円1,176円1,114円990円743円
RK30円2,475円2,352円2,228円1,980円1,485円
※1ヶ月あたりの料金(税込)です。

契約期間が長ければ長いほど割引率が大きくなるため、費用を抑えたい場合は契約期間を長くしましょう。

サイトが成長したら売却も検討したい人は、ラッコサーバーを候補に入れてみてください。

安いレンタルサーバーの選び方を解説

安いレンタルサーバーの選び方を解説します。

選び方
  • 初期費用・月額料金から選ぶ
  • 表示速度の速さで選ぶ
  • ディスク容量で選ぶ
  • WP簡単インストール・マルチドメイン数など機能から選ぶ
  • サポートの手厚さから選ぶ

適当に選ぶと後悔する可能性があります。

それぞれの詳細を確認し、自分に適したレンタルサーバーを選べるようになりましょう。

初期費用・月額料金から選ぶ

安いレンタルサーバーに限らず、レンタルサーバーを選ぶ際に意識する項目でしょう。

初期費用や月額料金は、レンタルサーバーを利用する上で無視できない存在です。

とにかく費用を安く抑えたいのであれば、1番安いレンタルサーバーを選べば問題ないでしょう。

しかし、いくら毎月の費用が安く抑えられてもスペックや機能が低すぎると安定したサイト運営ができない可能性があります。

そのため、初期費用や月額料金に目を向ける場合は、コストパフォーマンスにも目を向けるとよいでしょう

また、月額料金は同じだったとしても契約期間で料金が変わることがあるため、契約したい期間の月額費用を確認するようにしてください。

表示速度の速さで選ぶ

安いレンタルサーバーを選ぶ際は、表示速度の速さも重要な項目の一つです。

表示速度が遅いと、ユーザーの離脱を招く結果となります。

Googleの調査によると、表示速度が1秒から3秒に増加すると直帰率が32%増加するというレポートがあります。

表示速度が遅くればなるほど、直帰率は増加します。

ユーザーの滞在時間を長くしたい場合は、表示速度の速さも意識しましょう。

ディスク容量で選ぶ

ディスク容量も、安いレンタルサーバーを選ぶときに気にしておきたい項目です。

データ量の小さいサイトを運営する場合は気にならないかもしれませんが、画像や動画を扱いたい場合はディスク容量も気にしておかなければいけません。

ディスク容量が足りなくなると、サイトの内容を保存できなくなります。

快適にサイトを運営したいのであれば、ディスク容量も気にしておくとよいでしょう。

WP簡単インストール・マルチドメイン数など機能から選ぶ

自分の希望する機能がついているかどうかから選ぶのもよいでしょう。

たとえば、WordPressを用いてサイトを立ち上げる場合は、WordPressの簡単インストール機能がついているレンタルサーバーを選ぶのがおすすめです。

簡単インストールがなくても問題はありませんが、手間がかかります。

また、複数のサイトを運営することを考えている場合は、マルチドメインに対応しているかどうかも重要です

価格が安いというだけで選ぶと、WordPressの簡単インストールがない、マルチドメイン数が足りないといった状況に陥ることもあります。

手間を省きたい場合や複数サイトを運営したい場合は、必要な機能がついているのか確認しましょう。

サポートの手厚さから選ぶ

サポートの手厚さから選ぶのも、おすすめの選び方の一つです。

月額料金が安くてもサポートの手厚いレンタルサーバーは存在します。

サーバーに関連する用語は専門用語が多く、わからないこともあるでしょう。

とくに初心者の人は、サポートが手厚い方が安心して利用できます。

メール、チャット、電話などサポート体制が充実しているかどうかを事前に把握しておくとよいでしょう。

安いレンタルサーバーの3つのメリット

安いレンタルサーバーには、大きく3つのメリットがあります。

メリット
  • 初期費用を抑えられる
  • ランニングコストを安く抑えられる
  • 不要な機能が搭載されていないのでシンプルに使用できる

それぞれの詳細を確認しましょう。

初期費用を抑えられる

安いレンタルサーバーは、初期費用を抑えられます。

初期費用が1万円以上もするレンタルサーバーがある一方で、安いレンタルサーバーの多くは初期費用が0円です。

自分に合わなかったからすぐに契約を解除したとしても、払ってしまった初期費用は返ってきません。

資金に余裕がある人や上級者なら問題ないかもしれません。

しかし、はじめてサイトを立ち上げる場合やレンタルサーバー初心者には、初期費用の高いレンタルサーバーは向いていないでしょう。

安いレンタルサーバーは初期費用を抑えられるため、手軽にはじめられます。

ランニングコストを安く抑えられる

安いレンタルサーバーの1番の魅力は、ランニングコストを安く抑えられることでしょう。

レンタルサーバーを利用するのであれば、毎月のランニングコストを無視できません

月額料金の高いレンタルサーバーを選択すると、支払いの負担が大きく、サイト運営を長く続けるのが難しくなることもあります。

毎月5,000円のレンタルサーバーと毎月500円のレンタルサーバーでは、1年間で54,000円もの差がつきます。

コストは抑えられるのであれば、可能な限り抑えるのがベストです。

その点、安いレンタルサーバーであれば可能な限りランニングコストを抑えられ、支払いの負担も小さいでしょう。

不要な機能が搭載されていないのでシンプルに使用できる

安いレンタルサーバーは、価格が安い分機能が制限されていることがあります。

機能が制限されていると不便なのではないかと思う人もいるでしょう。

しかし、本来は自分が必要な機能のみついていればサイト運営に問題は生じません。

安いレンタルサーバーであれば、不要な機能が搭載されておらず、シンプルに使用できます。

使いもしない機能にお金を支払っているのは損です。

その点、安いレンタルサーバーは必要最低限の機能に対してのみお金を支払うため、損することはないでしょう。

安いレンタルサーバーの3つのデメリット

安いレンタルサーバーのデメリットは、大きく3つあります。

デメリット
  • 安いレンタルサーバーはWordPress非対応の場合がある
  • サーバーが不安定な場合がある
  • データベース数・容量・転送量などが限定される場合がある

知らなかったと後悔しないように、事前に把握しておきましょう。

安いレンタルサーバーはWordPress非対応の場合がある

ブログやサイトを立ち上げる際は、WordPressの利用を検討する人が多いでしょう。

安いレンタルサーバーは、WordPress非対応の場合があるため注意が必要です。

安いレンタルサーバーだからといって内容を確認せずに契約すると、WordPressに対応していなくて契約し直さなければならなくなるケースもあります。

WordPressの利用を検討している場合は、希望するレンタルサーバーがWordPressに対応しているかどうか事前に確認しましょう。

サーバーが不安定な場合がある

安いレンタルサーバーは、サーバーが不安定な場合があります。

たとえば、頻繁にサーバーエラーが生じてサイトにアクセスできない状況に陥ることがあります。

そのため、大量のアクセスを見込めるようなサイトなどでは、希望する運営ができない可能性があり、注意が必要です。

小規模なサイトであれば問題ありませんが、中規模から大規模のサイトやアクセスの多いサイトを運営したい場合は、安いレンタルサーバーは向いていないでしょう。

データベース数・容量・転送量などが限定される場合がある

安いレンタルサーバーは、スペックに制限がかけられていることが多いです。

制限がかけられやすい項目は、次のとおりです。

制限が限定されやすい項目
  • データベース数
  • 容量
  • 転送量
  • マルチドメインの数
  • サポート など

制限されていることで、希望するサイト運営ができないこともあります。

安いレンタルサーバーを選ぶ際は、希望するサイト運営に支障が出ないのかあらかじめ確認しておきましょう。

まとめ

格安レンタルサーバー8社を紹介しました。

格安レンタルサーバーは、初期費用や月額費用を抑えられる点が大きな魅力です。

一方で、WordPress非対応であったり、機能が制限されたりといったデメリットもあるため、契約する際は注意が必要です。

費用を抑えたいから格安レンタルサーバーがいいけど、どれを選んでいいのかわからない場合は本記事で紹介した8社の中から選んでみてください。

魅力的なレンタルサーバーばかりなので、どのレンタルサーバーを選んでも大きく後悔することはないでしょう。

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