ホームページやブログを運営する際に必須ともいえるのがサーバーです。
しかし、サーバーを自分で用意するのは簡単ではなくレンタルサーバーの利用を考える人も多いでしょう。
そこで本記事では、おすすめレンタルサーバー7社を比較していきます。
- レンタルサーバーとは何か
- レンタルサーバーの選び方
- おすすめのレンタルサーバー7社
レンタルサーバーが多すぎてどれを選んでいいのかわからない人や、迷っている人は、ぜひ参考にしてください。
レンタルサーバーとは?
Webサイトやブログを公開するためにはサーバーは必須です。
レンタルサーバーは、Webサイトやブログなどを立ち上げる際に必要なサーバーを貸し出すレンタルサービスのことです。
サーバーの仕組み
サーバーは、Webサイトやメールといった情報を保管および配信するものであり、この記事もサーバーを利用して公開しています。
わたしたちはサーバーにある情報をGoogle ChromeやSafariといったWebブラウザを通して閲覧しています。
通常Webサイトやブログなどを閲覧するときに意識することはありませんが、インターネットの背景にはサーバーの存在が不可欠です。
サーバーの種類
レンタルサーバーは、大きく4つにわけられます。
特徴 | |
共用サーバー | 1つのサーバーを全員で借りられる |
専用サーバー | 1つのサーバーを丸ごと1つ借りられる |
仮想化した1つのサーバーを専用サーバーのように使える | |
クラウドサーバー | サーバーの容量、CPUを自分で自由に割り当てられる |
それぞれ特徴が異なるため、レンタルサーバーを選ぶ際は注意しましょう。
レンタルサーバーでできること
レンタルサーバーでできることといえば、真っ先にあがるのがホームページやブログの公開です。
以前は複雑な操作が必要でしたが、現在は容易にWordPressを立ち上げられるレンタルサーバーが増えています。
ホームページやブログ以外にも、アフィリエイトサイトやECサイトの運営も可能です。
また、ドメインを取得していれば独自のメールアドレスの作成もできます。
レンタルサーバーの選び方9選
レンタルサーバーの選び方を紹介します。
- 管理画面の使い勝手が良い
- コストパフォーマンスが良い
- WordPressを簡単にインストールできる
- 自動バックアップ機能が付いている
- サポート体制が充実している
- 使いたい機能があるか
- 複数サイト運営の可能性があるならマルチドメイン機能付きにする
- 無料SSL化機能付き
- 無料ドメインがあるか
自分に合うレンタルサーバーを選ぶためにも、選び方を把握しておきましょう。
1.管理画面の使い勝手が良い
レンタルサーバーには、専用のコントロールパネルという操作画面が用意されており、使い勝手の良さは人それぞれです。
自分の使いやすいものを選ぶことで、操作にストレスがなくなり管理もしやすいでしょう。
契約後は、しばらくそのレンタルサーバーを使うことになります。
もし管理画面の使いにくいレンタルサーバーを選んでしまうと、管理が億劫になり適切に運営できなくなる可能性があります。
管理の手間やストレスを増やしたくない場合は、管理画面の使いやすいレンタルサーバーを選びましょう。
2.コストパフォーマンスが良い
コストパフォーマンスが良いかどうかも、レンタルサーバーを選ぶ際のポイントです。
レンタルサーバーを借りる際、初期費用や月額費用に注目する人も多いでしょう。
しかし、初期費用や月額費用のみに目を向けていると、契約後にWebサイトやブログの運営に必要なスペックが不足していることが判明し後悔する可能性があります。
同じ費用でもレンタルサーバーによってスペックが異なります。
そのため、費用を抑えたい場合でも費用のみに注目するのではなく、コストパフォーマンスを重視するようにしましょう。
3.WordPressを簡単にインストールできる
WordPressを簡単にインストールできるかどうかも、選ぶ際に注目したい項目の一つです。
WordPressは、システムを構成するファイルをFTPソフトでサーバーにアップロードすればインストールできますが、初心者には不向きです。
なぜなら、WordPressのインストール先を誤ったり、サーバーにある重要なファイルを消してしまったりする危険があるからです。
インストールする手間を軽減したい場合は、WordPressを簡単にインストールできる機能がついているものにしましょう。
4.自動バックアップ機能が付いている
自動バックアップ機能は、自動でデータをバックアップしてくれる機能です。
自動バックアップ機能が付いていれば、サーバーで何らかのトラブルが起きた際にも、自動バックアップ機能があればWebサイトやブログなどのデータを守れます。
手動でバックアップをすることも可能ですが、手間がかかります。
その点、自動バックアップ機能が付いていれば手間を省け、安心して利用を続けられるでしょう。
レンタルサーバーを選ぶ際は、自動バックアップ機能が付いているかどうかにも着目してみてください。
5.サポート体制が充実している
レンタルサーバーを利用していると疑問点が出てくることがあります。
すぐに疑問点を解消できるように、サポート体制が充実しているレンタルサーバーを選ぶのもよいでしょう。
サポートは大きく2種類あります。
メリット | デメリット | |
メール | 文章で細かく説明できる | 返信がすぐにくるとは限らず、解決までに時間がかかることがある |
電話 | すぐにサポートを受けられる | 電話がつながらず、問題を解決できないことがある |
どちらか一方ではなく、どちらも揃っているレンタルサーバーを選ぶとより安心して利用できます。
とくに初心者の人や疑問点を解消しながら利用を進めたい人は、サポート体制が充実しているレンタルサーバーを選ぶべきです。
6.使いたい機能があるか
使いたい機能があるかどうかも、レンタルサーバーを選ぶときのポイントになります。
たとえば、使いたい機能がないものを選んでしまうと、ほかのレンタルサーバーを再契約しなければいけません。
WordPress簡単移行機能やWebフォント(プラグイン実装)機能など、利用したい機能があるか確認しましょう。
使いたい機能があるかどうかは、その後の使い勝手の良さや運営のしやすさに大きく影響を与えます。
7.複数サイト運営の可能性があるならマルチドメイン機能付きにする
複数のサイトを運営する予定がある場合は、マルチドメイン機能の付いたレンタルサーバーを選びましょう。
マルチドメイン機能があれば複数のドメインを設定することで、1つのサーバーでドメインごとに異なるWebサイトやブログなどを公開および運営できます。
たとえば、1つのサーバーでmedia.com、media.jp、media.netなど複数のサイトを運用可能です。
複数のサイトを運営したい場合は、マルチドメイン機能の付いたレンタルサーバーを検討してみてください。
8.無料SSL化機能付き
レンタルサーバーを選ぶ際に見落としてはいけないのが、無料SSL化機能が付いているかどうかです。
WebサイトをSSL化すると、通信の盗聴が防止できたり、データの改ざんが防止できたりするメリットがあります。
そのため、現代では必須の機能ともいえるでしょう。
SSL化機能は有料のものがあり、有料の場合は年間で数千円から数十万円の費用が発生します。
追加の費用を支払いたくない、なるべく費用を抑えたい場合は、無料SSL化機能のついているレンタルサーバーを選びましょう。
9.無料ドメインがあるか
無料ドメインがあるかどうかも、レンタルサーバーを選ぶ際に着目したい項目です。
無料ドメインがあるメリットは、取得費用や維持費用がかからないことです。
本来、ドメインの取得および維持には費用がかかります。
無料ドメインがあれば、追加の費用がかからずコストを抑えて運営可能です。
運営コストを抑えたいのであれば無料ドメインがあるのか確認しましょう。
レンタルサーバーおすすめ7社を比較
レンタルサーバーのおすすめ7社を紹介します。
- エックスサーバー
- シン・レンタルサーバー
- ColorfulBox(カラフルボックス)
- ロリポップ!
- mixhost(ミックスホスト)
- ConoHa WING(コノハウィング)
- さくらのレンタルサーバ
レンタルサーバーの選び方はわかったけどどうしても迷ってしまう人は、おすすめから選んでみてください。
紹介する7社から選べば大きく後悔することもないでしょう。
1.エックスサーバー
エックスサーバーは、運営サイト数250万件を誇る業界でもトップクラスのレンタルサーバーです。
無制限のマルチドメイン、メールアドレス、無料の独自SSLなど機能も豊富なエックスサーバーの料金は次の表のとおりです。
契約期間 | スタンダード | プレミアム | ビジネス |
初期費用 | 0円 | 0円 | 0円 |
3ヶ月 | 1,320円 | 2,640円 | 5,280円 |
6ヶ月 | 1,210円 | 2,420円 | 4,840円 |
12ヶ月 | 1,100円 | 2,200円 | 4,400円 |
24ヶ月 | 1,045円 | 2,090円 | 4,180円 |
36ヶ月 | 990円 | 1,980円 | 3,960円 |
初期費用無料であるため、はじめやすいレンタルサーバーといえるでしょう。
大量アクセスに強く、実績や安定感のあるレンタルサーバーを探している人は、エックスサーバーを選べば間違いありません!
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2.シン・レンタルサーバー
シン・レンタルサーバーは、コストパフォーマンスの高さが魅力のレンタルサーバーです。
シン・レンタルサーバーの料金は、次の表のとおりです。
契約期間 | ベーシック | スタンダード | プレミアム | ビジネス |
初期費用 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 |
3ヶ月 | 990円 | 1,980円 | 3,960円 | 7,920円 |
6ヶ月 | 990円 | 1,980円 | 3,960円 | 7,920円 |
12ヶ月 | 880円 | 1,780円 | 3,560円 | 7,120円 |
24ヶ月 | 825円 | 1,650円 | 3,300円 | 6,600円 |
36ヶ月 | 770円 | 1,540円 | 3,080円 | 6,160円 |
同じレベルの性能であるレンタルサーバーと比べても、価格は低めに設定されています。
また、新しい技術あるいは機能をいち早く取り入れるのもシン・レンタルサーバーの魅力の一つです。
コストパフォーマンスが高く、最新技術も使えるレンタルサーバーを探している人におすすめです。
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3.ColorfulBox(カラフルボックス)
カラフルボックスは比較的新しいレンタルサーバーですが、初心者でも利用をはじめやすいレンタルサーバーです。
お試し期間が30日間付いており、事前に使い心地が確認できるため契約後に後悔することも少ないでしょう。
カラフルボックスの料金は、次の表のとおりです。
BOX1 | BOX2 | BOX3 | BOX4 | BOX5 | BOX6 | BOX7 | BOX8 | |
初期費用 | ・1ヶ月契約:2,200円 ・3ヶ月以上の契約:無料 | |||||||
1ヶ月契約(月額) | 792円 | 1,452円 | 2,442円 | 3,278円 | 4,928円 | 8,228円 | 11,528円 | 23,078円 |
3ヶ月契約(月額) | 748円 | 1,364円 | 2,288円 | 3,058円 | 4,598円 | 7,678円 | 10,758円 | 21,538円 |
6ヶ月契約(月額) | 704円 | 1,276円 | 2,134円 | 2,838円 | 4,268円 | 7,128円 | 9,988円 | 19,998円 |
12ヶ月契約(月額) | 638円 | 1,166円 | 1,958円 | 2,618円 | 3,938円 | 6,578円 | 9,218円 | 18,458円 |
24ヶ月契約(月額) | 594円 | 1,078円 | 1,804円 | 2,398円 | 3,608円 | 6,028円 | 8,448円 | 16,918円 |
36ヶ月契約(月額) | 528円 | 968円 | 1,628円 | 2,178円 | 3,278円 | 5,478円 | 7,678円 | 15,378円 |
カラフルボックスは、プラン数も豊富です。
はじめての利用で使い心地をあらかじめ確認しておきたい場合や、利用期間に縛られるのが嫌な場合は、カラフルボックスを検討しましょう。
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4.ロリポップ!
ロリポップは、豊富なプランが特徴のレンタルサーバーで、自分の目的や利用状況に合わせてプランを選択できます。
プラン名 | 初期費用 | 料金 | 推奨される用途 |
エコノミー | 0円 | 99円〜 | メールでの利用やシンプルなHTMLサイトとしての利用する場合 |
ライト | 0円 | 220円〜 | WordPressでホームページの作成する場合 |
スタンダード | 0円 | 440円〜 | サポート・容量を求める場合 |
ハイスピード | 0円 | 550円〜 | 大量アクセスでも高速で表示したい場合 |
エンタープライズ | 0円 | 2,200円〜 | 大規模なサイトや法人の制作案件の場合 |
個人サイトの運用の場合は、ライトプランあるいはスタンダードプランを選択するとよいでしょう。
また、ロリポップはWordPressの表示速度でNo.1※を誇っています。
※出典元:ロリポップ!レンタルサーバー|WordPressの表示速度No.1
ロリポップは、WordPressの表示速度を求める人や、状況に合わせてプランを選びたい人に向いています。
プランによってはバックアップに追加料金がかかることがあります。
5.mixhost(ミックスホスト)
mixhostは、数少ないアダルトサイトの運用を認めているレンタルサーバーです。
エックスサーバーやConoHa WINGはアダルトサイトを運用できません。
一方mixhostの場合はアダルトサイトの運用が認められているほか、表示速度も速いため安心して運用できるでしょう。
mixhostの料金は、次の表のとおりです。
プラン名 | 初期費用 | 料金 | 推奨される用途 |
スタンダード | 0円 | 968円 | 小規模なブログやWebサイトの運営 |
プレミアム | 0円 | 990円 | ブログやビジネスサイトの運営 |
ビジネス | 0円 | 2,178円 | アクセス数が増えてきたWebサイトの運営 |
特別な理由がなければ、スタンダードプランあるいはプレミアムプランを選択するとよいでしょう。
しかし、サーバーの運営歴が短く、下位プラン変更時の返金はありません。
サポートの電話対応も実施していないため、利用する際は注意が必要です。
アダルトサイトの運用を考えている人は、mixhostも候補の一つにしてみてください。
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6.ConoHa WING(コノハウィング)
ConoHa WINGは、2つの独自ドメインを無料で取得できるほか、操作しやすい管理画面が特徴のレンタルサーバーです。
サーバー処理速度国内No.1※を誇るConoHa WINGの料金は、次の表のとおりです。
WINGパック | ベーシック | スタンダード | プレミアム | Bizライト | Bizスタンダード | Bizアドバンス |
初期費用 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 |
3ヶ月 | 1,331円 | 2,783円 | 5,566円 | 1,694円 | 3,509円 | 7,018円 |
6ヶ月 | 1,210円 | 2,602円 | 5,203円 | 1,573円 | 3,328円 | 6,655円 |
12ヶ月 | 1,089円 | 2,360円 | 4,719円 | 1,452円 | 3,086円 | 6,171円 |
24ヶ月 | 1,029円 | 2,239円 | 4,477円 | 1,392円 | 2,965円 | 5,929円 |
36ヶ月 | 968円 | 2,118円 | 4,235円 | 1,331円 | 2,844円 | 5,687円 |
通常料金 | ベーシック | スタンダード | プレミアム | Bizライト | Bizスタンダード | Bizアドバンス |
初期費用 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 |
1時間 | 2.5円 | 4.9円 | 9.7円 | 3.1円 | 6.1円 | 12.1円 |
1ヶ月 | 1,452円 | 2,904円 | 5,808円 | 1,815円 | 3,630円 | 7,260円 |
ConoHa WINGにはWINGパックと通常料金が用意されていますが、WINGパックの方が料金は安くスペックはどちらも同じであるため、WINGの方がお得です。
サーバー処理速度No.1のレンタルサーバーを利用したい場合は、検討してみてください。
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7.さくらのレンタルサーバ
さくらのレンタルサーバは、WordPressを低価格ではじめられるのが魅力です。
プラン名 | 初期費用 | 毎月払い | 12ヶ月一括 | 24ヶ月一括 | 36ヶ月一括 |
ライト | 0円 | ー | 165円 | 160円 | 121円 |
スタンダード | 0円 | 660円 | 550円 | 539円 | 500円 |
ビジネス | 0円 | 2,970円 | 2,420円 | 2,365円 | 1,980円 |
ビジネスプロ | 0円 | 5,280円 | 4,400円 | 4,180円 | 3,850円 |
マネージドスモール | 17,600円 | 9,240円 | 7,700円 | 7,577円 | 7,485円 |
マネージドミディアム | 17,600円 | 16,720円 | 13,394円 | 13,711円 | 13,544円 |
マネージドラージ | 17,600円 | 31,680円 | 26,400円 | 25,978円 | 25,661円 |
1ヶ月あたり121円と低価格ではじめられることに加え、運用実績も豊富であるため、個人だけではなく法人も安心して利用できるでしょう。
試しにWordPressを利用してみたい人は、候補に入れてみてください。
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レンタルサーバーのよくある質問7選
レンタルサーバーに関するよくある質問に回答します。
- 無料と有料のレンタルサーバーに違いはある?
- レンタルサーバーを利用せずにサイトは運営できる?
- 独自ドメインは取得できる?
- 料金が安いレンタルサーバーは?
- 個人向けでおすすめのレンタルサーバーは?
- 法人向けでおすすめのレンタルサーバーは?
- 速度が速いレンタルサーバーは?
よくある質問に目を通せば、レンタルサーバーへの理解もより深まります。
それぞれの回答を見ていきましょう。
1.無料と有料のレンタルサーバーに違いはある?
無料と有料のレンタルサーバーは、費用がかかるかどうかという点以外に、次の点で違いがあります。
- 広告表示
- ディスク容量
- サポート
無料で利用できるレンタルサーバーは、広告が表示されることが多く、ディスク容量が少なめに設定されていることがほとんどです。
また、サポートにも違いがあります。
無料の場合はサポートが充実していないケースが多く、有料の場合はサポートが充実しているレンタルサーバーが多いです。
無料のレンタルサーバーはできることが限られるため、長期的なサイトの運用を考えている場合は有料の方がおすすめです。
2.レンタルサーバーを利用せずにサイトは運営できる?
レンタルサーバーを利用しなくても、自分のパソコンにサーバーを用意すればWordPressをインストールしてサイトを運営することは可能です。
しかし、データベースを作成する知識など専門的な知識が不可欠であり、サイト作成がはじめての人や知識が少ない人にはハードルが高いでしょう。
サイト作成が心配な場合や手間を省きたい場合は、レンタルサーバーを利用した方がよいでしょう。
3.独自ドメインは取得できる?
レンタルサーバーでも独自ドメインは取得可能です。
たとえば、エックスサーバーは独自ドメイン永久無料特典というサービスを提供しています。
サーバー契約が有効である限り、永久無料で独自ドメインを取得できます。
自ら独自ドメインを取得しても問題ありませんが、無料で独自ドメインを取得できるレンタルサーバーを選べば、取得費用や維持費用をゼロにできます。
4.料金が安いレンタルサーバーは?
料金が安いレンタルサーバーは、ロリポップです。
ライトプランであれば月額220円から利用可能でスペックにも問題ないため、費用を抑えてレンタルサーバーを利用したい人は検討してみましょう。
また、さくらのレンタルサーバも1ヶ月あたり121円から利用できます。
しかし、1ヶ月121円のプランではWordPressが利用できません。
目的次第で利用するかどうか検討するとよいでしょう。
5.個人向けでおすすめのレンタルサーバーは?
個人向けでおすすめのレンタルサーバーは、エックスサーバーです。
初期費用は無料で、利用料金が実質半額になるキャンペーンなども実施しているため個人でもはじめやすいでしょう。
6.法人向けでおすすめのレンタルサーバーは?
法人向けでおすすめのレンタルサーバーは、さくらのレンタルサーバです。
国内のシェア率も高いため、信頼のおけるレンタルサーバーです。
7.速度が速いレンタルサーバーは?
速度が速いレンタルサーバーは、シン・レンタルサーバーです。
価格も低めであるため、速度を求めつつ費用も抑えたいのであればシン・レンタルサーバーがよいでしょう。
まとめ
レンタルサーバーは数多くあり、適当に選ぶと後悔する可能性があります。
そのため、コストパフォーマンスの良さや、使いたい機能があるかなどレンタルサーバーの選び方を把握しておく必要があります。
また、選び方はわかったけどどうしても悩んでしまう人は、本記事で紹介したおすすめのレンタルサーバー7社から選んでみてください。
7社の中から自分の目的に合うレンタルサーバーを選べば、後悔することはないでしょう。
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